京都の宿とごはん


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京都はイロイロ並みどころのある名所がたくさんありまっせ
京都の食事処2
観光客がどの料理店を選ぶという基準は、もちろん味や料金、あるいは駐車場の有無などの立地条件が重要でしょう。
ですが、一番なのは、その料理店でしか食べられないメニューの存在ではないでしょうか。

他にいくらでもあるメニューより、この店ならでは!という料理があれば、やはり底に足を運びたくなるのが人情というもの。
当然、そういったメニューあり、更にそれが人気の高いというお店となると、連日店内は活気に満ち溢れる事でしょう。
得に京都府の場合は、紅葉シーズンに観光客が押し寄せるので、そういったお店は大人気となります。

京都府京都市中京区の六角通新京極東入松ケ枝町にお店を構えている「京極かねよ」などは、その代表例といえるでしょう。
ここの名物メニューは「きんし丼」です。
この「きんし丼」とは、極上のうなぎを使ったうな丼に、フワフワの卵を乗せた丼です。
ウナギは、そこらの養殖ものとは違い、泥臭さは皆無で弾力性に富んだ引き締まった身をしているので、ウナギ本来の旨みと歯ごたえをしっかり味わえます。

しかし、中にはウナギの濃い味が苦手、という人もいるはず。
そんな人の為に、卵とじがなされているのです。
卵は濃厚な味のようで、その実濃い味をうまく調和し、やわらかい味にしてくれる効果があります。
この「きんし丼」はまさにその効果を最大限発揮した丼と言えるでしょう。

紅葉シーズンの京都府を訪れた際は、紅葉見学で消費したエネルギーを是非この「きんし丼」で補給してみてください。

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